上村愛子4位に見るモーグルの採点方法・採点基準


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ソチ五輪女子モーグル日本代表の上村愛子選手は4位となり、
残念ながら今回もメダルには届かな かった。

5大会連続の五輪で、過去の成績が7位→6位→5位→4位なので
今回はぜひ3位以内に入って欲しかったし、そうなると思ったが…
あと一歩及ばず残念な結果だ。でも、会心の滑りに大いに拍手!!

ネット上では、この4位という結果に疑問の声も上がったようだ。
というのも、決勝に残った他の5選手を国別に分けてみると・・・
カナダ2人、アメリカ2人、オーストラリア1人。

審判は計7人だが、カナダ・アメリカ・オーストラリアの各国から
それぞれ1人。他もロシア、フランス、チェコという構成。
日本からは審判が出ていない。

公平であるべき審判、しかも五輪である。
まさかのエコヒイキもなかろうが、やはり自国の選手に甘くなる?
そういう人情も働いたのではなかろうか…?

更に、第三国の審判にしても、有色人種より白人に甘くなる?
そういうこともあったかもしれない…?
などという邪推もしたくなるのもこれまた人情ではある。

さて、上村選手は悔いがないそうだから周りが騒ぐのはやめにして
このモーグルという競技の採点方法や採点基準を考えてみよう。

採点はターンとエアとタイムの三項目。
それぞれみてみよう。


【 Turns(ターン)】

三項目全体の50%を占め、15点満点なので結果に大きく影響する。
5人の審判が5点満点で採点する。
最高点と最低点を出した審判を除外した3人の合計点が得点となる。

・ターンが綺麗にできているか
・コースは一直線になっているか、
・コブ斜面をうまく吸収して上体の姿勢が安定しているか

といったあたりが採点の基準のようだ。
これらがよければ、必然的に後述のTimeの好結果にもつながるので、
やはり一番重要なポイントといえそうだ。


【 Air(エア)】

全体の25%、2人の審判員が7.5点満点で採点し、その平均が得点。
モーグルで一番目立つジャンプの評価ということもあって注目度は高い。

難易度と完成度の掛け合わせのため、最近は大技狙いは減ったそうだ。
過度のリスクを犯すより、華麗に無難にまとめる傾向が目立つらしい。
たしかに着地に失敗するとAirだけでなくTurnsやTimeにも影響する。


【 Time(タイム)】

全体の25%、7.5点満点が配分される。
滑走にかかった時間で、基準タイムが6点、
それより早いと加点、遅いと減点される。

モーグルは見た目重視と思いきや、スピードももちろん点数を左右する。
だいたい1秒の差で、約0.4点ほどの差がつくようだ。


というわけで、以上が採点方法や採点の基準のようだ。
三項目とはいえ、やはりTurns(ターン)が大きなウエイトを占めている。




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