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ミランは、リーグでの成績こそ11位と低迷しているものの、
CLではイタリア勢で唯一決勝トーナメントに残ったチームだ。

そのミラン、週明けにCLでAマドリーとの対戦が決まっている。

既に今期のチャンピオンズリーグにCSKAで出場している本田は
ミランに移籍しても規定によりCLには出場できない。

そこで昨夜の対ウディネーゼ戦の先発に抜擢されたわけだ。
「抜擢」という言葉には少々違和感もあるが、
ここ二戦、ベンチスタートでスタメンでなかったこと、
加えて代表戦のために、長距離移動を含む中二日だったこと、
これらを加味すれば「抜擢」という言葉も違和感がなくなる。

先日セードルフ監督に代わってからのミランはより攻撃的な
4-2-3-1というフォーメーションをとっている。
で、その2列目の中央、つまりトップ下は主にカカが務める。

本田としてもトップ下が最も得意なポジションだが
ボールの収まりも良く、あまり足が速いとも言えないカカは
ほとんどの試合でトップ下に君臨している。

従って、本田はサイドに追いやられているのが現状だ。

とはいえ、本田もそんなに走れる選手ではないことを思うと
ウインガーとして最適とは言えない。

で、昨夜の試合だが、前述の通りAマドリー戦を翌週に控え
カカを温存する作戦に出たミランにとって、
トップ下は本田に回ってくるのが順当だった(とも言える)。

しかし、セードルフ監督は昨夜も本田を右に配した。
右で力を伸ばしてほしい、右にも十分適応できる。
これらがその理由のようだが、果たしてそれは正しい選択か?

案の定、また本田は機能しなかった。

もちろん疲れもあるだろう。ロシアリーグとの違いもある。
しかし、昨夜は本田を中央で試す絶好の機会ではなかったか?

たしかにビッグネームだし、ミランに貢献してきたとは言え、
カカも若くない。
リーグで低迷するミランに本田が新風を吹き込む可能性もある。
新しいミランの形が発見できたかもしれない。
それを試す絶好の機会が昨夜のウディネーゼ戦ではなかったか。

それを思うととても残念に思うのは私だけだろうか…?



ところで、同じく不遇の続くマンU 香川真司。

ホントかウソかは知らないが、
モイーズ監督が今後の起用が増えるような発言をしている。

マンUもミラン同様リーグでは低迷している。
国内のカップ戦も全て敗退し、来季のCL出場も絶望的。

こちらは香川の起用法もさることながら、戦術自体が古くさい。
再度から単調にクロスを放り込むだかなんてサッカーは
今どきヨーロッパの他のリーグでは通用しない。

そういうプレミアならではの古典的なサッカーを卒業し、
もっと機能するサッカーを目指して香川を取ったはずなのに、
こちらも残念の極みではないか…。

ポジションが確保できないのは実力の限界という見方もあるが
本田にしろ、香川にしろ、指導者によって未来は大きく変わる。

まぁ、それらも含めて運なのだが。



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